オズの魔法使いとリターントゥオズ
2005年 04月 22日
オズの魔法使いとリターントゥオズ、以前に買っていたのをようやくみた。
ところで、以前映像業界にいたりなんかしたこともあったので、映像の無駄知識を微妙にしいれたんだけど、DVDにするときなんかは通常「ごみ取り」作業とやらをするのです。フィルムについたゴミをとってきれいな画面に。物理的なフィルムについたゴミだったりするのですが、それがついたままだと、昔の映画を今見ると点々が画面にでてきたりするアレ、アレがゴミだったりします。で、てっきり、きれいになっていると思ったらリターンのほうは冒頭5分くらいはなんかゴミ満載なんですけど。。。なんで。ディズニー!
ちなみに好きなところは命の粉をふきかけてそりが動き出すところ。あのシーン大好き。あと怖い女の人の首の戸棚も好き。
オズの魔法使いはある意味ものすごいネタバレなのでこれ以上は感動を覚えている人のみお進みください。
オズは白黒映画としてスタートします。(でもDVDはセピア色。きれい)で、ドロシーとトト、家ごと竜巻に巻き込まれて、どこかに落ちて、ドアをおそるおそる開けると。。。。
なんとそこからカラーになるのです。そのカラーへの転換の演出がすごくきれい。ものすごく感動しました。大昔にみたことあったけど、案の定やっぱりもう映画のことは忘れていたので、カラーになるシーンはものすごい感動。
そして音楽もいい。ミュージカル映画なんだけど、歌の挿入があまり不自然じゃない。まあ、最初ドロシーが急に歌ったときはえ?とか思ったけど。
カカシさんがけっこうくにゃくにゃしていて動きがコミカルでかわいい。あとなんといってもトトの動き。わんちゃん、めちゃめちゃいい仕事。ちょこんと手をだしたり、あとをつけたりびくっとしたり。演技派です。かわいかった。
by tamamaimpact_21
| 2005-04-22 20:32
| 映画・音楽