ロンドンの地下鉄で配られているフリーペーパーに
掲載されていたコラム。
かなり辛口で、すごいナイスでした。
誰もが思っているけど、いえなかったこと。。。。
ざっくり訳したので載せます。
前提として、とある知識人が、肥満体国イギリスの肥満問題について、
チョコレートに税金をかければいいといったのが始まりです。
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デビッドウォーカーはただのバカか、予言者かーー
洞窟に住んでいてデビッドウォーカーを知らない
人のために念のためいうと、彼こそ、
肥満問題解消のために、チョコレートを課税対象に
すればいいと政府にいった人物である。
政治家たちは衝撃をうけたはずである。
「なんだって?まだ課税していないものがあったのか?」
でぶはもちろん大激怒。お得パックのコーラとファミリーサイズの
豚背油揚げをちょっと横へよけて、メール攻撃に出た。
やせている人は全然気にしていない。ていうか、彼らはチョコなんて食べない。
むしろ、なんも食べてないんじゃ。
ここで問題なのは、私たち、中間族。デブではないけどやせてもいない。
でもチョコ大好き。
なんで私たちが、運動することを放棄しているデブのために
税金を払わなきゃいけないわけ?やつらが食べるのをやめないのは
私たちのせいじゃないでしょ。
デブはもちろんこういう:
「分泌バランスのせいなんです」「遺伝なんです」とかいうばかげた理由を。
ていうか、それって、分泌腺の問題でもなんでもなくって、ただたんに、
あんたがひたすら食べるってこと以外をやりたくないってだけでしょ。
バスが、はたまたフォークリフトがあるから歩かない。
13本ものソーセージがつかえているから、
三杯目のチョコムースのおかわりをお断りするちからがない。
か い だ ん を の ぼ れ よ
死にはしないんだから。むしろ、それで死んだら
あんたのデブはそこまでひどかったって再確認できるでしょ。
基本的にはウォーカー博士のいっていることはもっともなんです。
でも、なんでね、私たちがね、そんなふぬけどものために
何百万ポンドって支払わなきゃいけないわけ。
デブはデブなりの意味があると思うんです。
統計的にデブは早死に。問題これにて解決!
チョコは関係ないでしょ。不況で大変なんだからチョコくらい
自由に食べさせて。
****(翻訳は勝手に私がやりました)
というかんじのかなりすごい内容のコラムでした〜〜〜
ほんとに同意!
はげしく同意!
はげあがるくらい同意!
いや、私も、やせてないし、デブってほどではないけど
ちょっと、ほんと私がやせてない理由ってただたんに
これで食べるのやめようっていう意思が強く持てないから。
よくわかってます。
デブは本当はわかっている。
自分がデブでどうしょうもないって。
でも、理由をつけてーたとえば、今日はストレスがたまった、
私ってかわいそうなの、これくらい平気よねーって、食べ続ける。
たとえばね、病気でむくんだとかいうのとデブっていうのは
レベルが違う。
デブは、おろかだからデブなのです。
いやはや、すごいすっきりした!