お勉強しつつ将来の野望達成をもくろむ。


by tamamaimpact_21
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独眼龍政宗 津本陽版

津本陽作の独眼龍政宗文庫上下巻を今日読み終わりました。

なかなか津本氏の文章は殺伐としているというか、簡潔というか、あまり抑揚がなく、ドラマ性が低いかな、というのが初見の印象。でもだからこそか、たまの台詞がなかなかいいです。

ただ、私にとって禿げ萌えな片倉小十朗が政宗の目玉をくりぬくシーンとか、親に毒をもられてしまうところとかもかなり淡々と描かれてます。しかも小十朗が死ぬときにいたっては別人の死の描写のさいに前年に小十朗はすでに死んでいて、みたいな一行のみです。ぐすん。政宗が三日三晩ひきこもったというエピソードが見当たらなかったけど、あれはいれて欲しかったです。見落としただけかしら。それとも私の勘違いだったかしら。

政宗63歳のときの歌。

   散り過ぎて その影もなき 庭の面(も)の
           青葉の色は 花におとらじ

政宗タンは若かりし頃そうとうかぶいたこともされましたが、でも茶道も書も歌もたしなむ文化人でもあるのです。もちろん戦の腕もいわずもがな。
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by tamamaimpact_21 | 2004-09-25 19:38 | ヲタ